
ペンタブの芯があっという間に削れて使えなくなっちゃうよ💦
これじゃ気軽にラクガキもできないよー!💦



イラストレーター歴13年、Photoshop歴20年の卯月まめです。
私もペン先の摩耗、消耗が気になったので、思い切ってステンレス製の芯に替えてみました!
この記事ではこんな事がわかります
- ステンレス製の芯の描き心地や使用感
- ステンレス製の芯にする事での注意点
ステンレス製の芯はこんな人におススメです
- 替え芯の消耗がとにかく気になる人
- 滑るような描き心地でも大丈夫な人
ペンタブレットの芯は想像以上の消耗品


替え芯を新しく変えて、ラフイラストを20枚ほど描いたところで、ここまで削れてしまいました。
ペンの消耗が激しいとは聞いていましたが、さすがにここまでとは思いませんでした。
替え芯が合計20本も同梱されていたし、消耗品だとはわかっていますが、さすがにラフ20枚程度で毎回削れてしまっては困ります💦
今回はフェルト芯で描きましたが、ノーマルタイプのものでも結果は同じでした。
すり減ったまま使用していくと、今度は筆圧を感知しなくなったりして、イラストがまともに描けませんでした
以前使っていたペンタブの芯は、10年以上なんと一回も替えてません!
ですが最後まで描き味が変わる事もなく問題なく描けていました。
新しく変えたペンタブレットは、素材が変わったのか、芯があっという間に削れていきます。
替え芯は公式サイトでの販売価格は10本セットで1320円で、1本あたり132円
Wacom公式サイトで販売されている純正の替え芯です
この消費速度では、お値段も決して安いとは言えません。



私はケチ…倹約家なので、ペン先が消耗する事ばかり頭に入って、気軽にお絵描きができなくなります💦
ステンレス製の替え芯を買ってみた


あまりにも消耗が激しく悩んでいたら、ステンレス製の替え芯の存在を知りました!
Wacomの正規の品では無いので、BOOTHで販売されている方から買わせていただきました。
私が買ったのはこちらです


お値段はステンレス製替え芯1本 1,250円となります。


上の画像でも書いてあるとおり、10年は余裕でもちそうです。
ステンレス製なので、サビにくいのもポイントですね。
ステンレス芯の使い心地は、まるでボールペン
ステンレス製の替え芯を実際装着してみたところ、Wacomの純正品に比べると、わずかですがカタカタと動きます。
ボールペンのペン先のようなイメージですが、描き心地もまさにボールペンに近いです。
ノーマルの替え芯よりも抵抗感がなく、ぬる~っと滑るような描き心地です。
先代のペンタブが似たような描き心地だったので、私は快適にイラストを描けています。



ステンレス製の芯にしたあとで、イラスト制作のお仕事をバリバリしていましたが、今まで通りのクオリティのイラストが仕上がりました✨
紙+鉛筆のようなザラザラとした描き心地を求める人にはかなり苦手だと思います
ステンレス芯の注意点
非常に頑丈なステンレス製なので、逆にタブレットの表面を傷つける恐れがあるそうです。
なので表面に保護シートを貼っておく事をおすすめします。
また、すべすべしたケント紙タイプや、ザラザラ感が強調された上質紙タイプなど、保護シートの種類によっては、描き心地が変わってくると思います。
私はこちらを購入、ケント紙よりもすべすべした感じかな?


紙のようなザラザラ感はこちら


ガサツな私が貼るのが下手だったのか、星空のようにすごい数の気泡ができてしまったのですが💦
日数が経ったらほとんど消えていました💡
ステンレス芯にすれば芯の消耗、摩耗は気にならない
ステンレス芯にしてからは、ペン先の消耗摩耗は一切気にしなくなり、イラスト制作に集中できるようになりました。
ステンレス製替え芯1本1,250円と非常にコスパの良い買い物ですね。
ステンレス製の芯はこんな人におススメです
- 替え芯の消耗がとにかく気になる人
- 滑るような描き心地でも大丈夫な人

