
Live2Dが使えるようになったら、どういう方法で稼げるようになるか教えて欲しいな~。
Live2Dが使えるなら是非知っておきたい4つの収益方法を詳しく解説していきます。
この記事ではこんな事がわかります
- Live2Dが使えるようになったら出来る収益方法
- 制作したモデルを販売した時の価格の目安
- イラストやLive2Dモデルを販売するサイト



私自身も、Live2Dで作った動画を販売して収益を得ています!
イラストを描くスキル、Live2Dのスキルが少しでもあるなら、収益を得る方法を知っていて損はないです!
趣味でも始めたものでも、お金を稼げたら嬉しいですよね✨
方法はこちらの4つ
- デジタルマーケットで、モデルをダウンロード販売
- 個人から、モデルをオーダーメイド受注作成
- 動画にしてから、ストックムービー系での販売
- 動画にしてから、NFTのマーケットに出品
モデルとは?
Live2Dでのモデルとは、Live2DやFacerigなどの特定のアプリで、イラストを動かす事ができるデータの事です。
基本的にはこのモデルをダウンロード販売、あるいは受注作成する事で収益を得ていきます。
金額はざっと見た平均的な価格ですので参考程度に見てください。
また、作成する内容や、作者の知名度によって金額はかなり上下します。



実際、モデル1体の販売で30万円の方もいましたよ!
夢がありますね✨
それでは詳しく解説していきます。
デジタルマーケットでモデルやイラストをダウンロード販売する


制作したモデルをデジタルマーケットにて、ダウンロード販売していきます。
金額の設定は自由ですが、販売価格の平均は「限定1点、VTuber用のアバター」で3万円~15万円ぐらいです。
汎用販売(同じ物がいくつも販売できる)ですと、500円~5000円ぐらいです。
また、Live2D用にパーツ分けされたイラストの販売もできます。
「限定1点 パーツ分けイラト」の場合は1万円~3万円が多いです。
メリット:好きなもの、好きなタイミングで制作できる。
交渉などの対話は必要無し
自分の好きなものを好きなタイミングで制作できます。
〆切などは無いため、仕事や家事、育児などで、時間調整が難しい方にもおススメです。
また、一度売りに出してしまえば、こちらが削除しない限りは売りっぱなしになり、取引や価格交渉などの必要ありません。
取引や交渉、対話などが苦手な方にもおススメです。
デメリット:オーダーメイドに比べて需要が低い
オーダーメイドに比べると需要は下がります。
モデル販売におすすめのデジタルマーケット
販売価格から手数料が引かれた金額が、自分の売り上げとなります。
手数料は販売所によって異なります。
また、汎用販売しているものは複数の場所で販売するのもありです。
ただし、限定1点のものは、必ず1か所のみの販売にしましょう!
限定物を複数で販売するとトラブルの元となり、信用度が下がります💦
ちなみに、nizimaはLive2D社が運営している公式のデジタルマーケットですので、Live2D関連でしたらこちらが最もおススメです。
▶ BASEはこちら
スキルマーケットで個人から制作依頼を受け報酬を得る


個人から依頼を受けて制作して、報酬を受け取る事ができます。
金額の設定は自由ですが、「VTuber用のアバターをキャラクターデザイン~Live2D完成」までとすると、だいたい5万円~18万円ぐらいです。
メリット:モデル販売よりも需要が高い。
VTuberを目指しているみなさんは、「自分だけのアバター」が欲しいと思っています。
その気持ちに応じる事ができるため需要は高いです。
デメリット:相手とのやり取りが必須で、納期がある。
当然、購入者との打ち合わせ等の取引が必要です。
基本はサイトのメッセージ機能か、メールなどでのやり取りになります。
また、納期などの〆切が発生します。
Live2Dの受注も多いスキルマーケット
こちらも販売価格から手数料が引かれた金額が、自分の売り上げとなります。
手数料はサイトによって異なります。
▶ ココナラはこちら
ストックサイトで動画素材(ストックムービー)として販売


こちらはモデル販売ではなく、MP4などの動画素材としてダウンロード販売していきます。
ポイントは動画で使用される事を想定した、動画素材である事です。
汎用性が高く、使いやすい動画が求められます。
価格は販売サイトで決められており、自分で設定する事はできません。
得られる報酬は、PIXTAの動画の場合ですと、販売価格の40%が収入として入ってきます。
大きさにもよりますが、1つの動画が売れると1000円ほどの収入になります。
▼こちらの動画は実際に私がLive2Dのみを使用し、作成したアニメーションを販売しています。忘れた頃にたまに売れます。
メリット:好きなもの、好きなタイミングで制作できる。
映像のみの販売なので簡単。営業などの必要は無し。
自分の好きなものを好きなタイミングで制作できます。
〆切などは無いため、仕事や家事、育児などで、時間調整が難しい方にもおススメです。
一度売りに出してしまえば、こちらが削除しない限りは売りっぱなしになり、営業や取引などのやりとりは必要ありません。
取引や交渉、対話などが苦手な方にもおススメです。
また、できあがったアニメーション映像のみの販売なので、モデルの販売のような設定は必要ありません。
デメリット:需要が低い。販売価格に対して報酬が低い。
動画素材はイラスト素材に比べると、値段が高く設定されています。そのためか、ストックイラストほど数が売れる事はありません。
実際 動画素材が数点売れただけで、ランキングに入ってしまうほどです。
また、販売価格に対して報酬が40%なので、半分以上は取られてしまいます。
ストック系サイト
openseaなどのNFTマーケットで動画イラストとして販売


今流行りのNFTですね。
まだまだ未開の地ですが、実際にやってみた感覚としては、ストックイラストに近い印象です。
作品1つ1つに所有権があり、その所有権を販売していきます。
販売価格は自由ですが、日本円換算でだいたい1点500円~3000円ぐらいの価格が多いです。仮想通貨なので、その時によって日本円換算はかなり変動するので、あくまで参考程度でお願いします。
出品作品は、1つのキャラクターをベースに、少しずつ変えてく差分イラストで出品される方が多いようです。



私も「Alive Monster」という、生きているモンスターをテーマにしたコレクションを作成、Live2Dのモデルを使用して、動くイラストとして出品しています。
メリット:好きなもの、好きなタイミングで制作できる。
二次報酬が得られる
自分の好きなものを好きなタイミングで制作できます。
また、OpenSeaでは作品が購入されたあとも、購入者が作品を出品、販売されると著作権料として二次報酬が得られるシステムです。転売されるたびに販売価格の~10%が収入として入ってきます。
デメリット:参戦は難易度激ムズ!まず仮想通貨が必要。
出品時等 取引手数料がかかる。英語がメイン
仮想通貨で取引を行うため、仮想通貨を購入したり、デジタルウォレットを設定したり、事前準備がすでにややこしいです。
また、openseaでは最初の登録時や、出品の取り下げなどにも、ガス代と言われる取引手数料がかかります。
基本的にウェブサイトはすべて英語での対応となります。
NFTマーケット
正直まだまだ未開の地過ぎて、ややこしい事が多すぎです💦
ただ、イラストが1点約600万円で売れた!などの話題を聞くと夢はありますね。
【まとめ】


Live2Dのスキルを活かした収益方法はこちらの4つ
- デジタルマーケットで、モデルをダウンロード販売
- 個人から、モデルをオーダーメイド受注作成
- 動画にしてから、ストックムービー系での販売
- 動画にしてから、NFTのマーケットに出品
趣味でも、自分の作品で稼げたらめっちゃ嬉しいですよね✨
スキルを磨きながら、スタートできると思うので、Live2Dでの制作に慣れてきたらぜひ収益化も考えてみてください。